読書療法

更新日：2022年10月23日

慢性的な身体の不調の最大の原因は

①自律神経のバランスの崩れ

②脳と脊髄（中枢神経）に蓄積された疲労

にあると当院では考えています。

これは下記のような医学的な見解とも矛盾しておりません

見解１．腰痛の８５％は原因不明

　　主な原因

　　　原因不明：８５％

　　　椎間板ヘルニア：４～５％

　　　脊柱管狭窄症：４～５％

　　　圧迫骨折４％

　　　感染性脊椎炎や癌の脊椎転移１％

　　　大動脈瘤、尿路結石などの内臓疾患１％未満

見解２．慢性腰痛と、姿勢や骨盤の歪み,下肢長差の因果関係は証明できない

見解３．腰に限らず、慢性痛を持つ人の脳は血流が低下している

このあたりの事情は今回紹介する書籍でも詳述されております。

実は、慢性的なお身体のお悩みを持っている方が

こういった本を読むだけでも、症状が緩和する事例がけっこう有ります

（読書療法とでも言うのでしょうか？）興味のある方は是非お試しください。お勧め書籍１．｢椅子がこわい｣

著名な作家さんが、ご自身の腰痛体験をまとめたもの。読みやすく、面白いです。 ※院長に言わせると｢整体師の必読書｣お勧め書籍２．｢腰痛学校｣

腰痛で現在悩んでいる方向け。平易な書き方で読みやすい本ですお勧め書籍３．｢ヒーリング・バックペイン｣

専門用語も多いですが、良い意味で教科書的な本です一緒に写真に写っている本や、

高野秀行さん（院長が大好きな作家さん）の｢腰痛探検家｣

等他にも良書はありますがまずは３冊、本日は紹介させていただきました。

ＳＫカイロプラクティック

　渋谷整体院　ラグちゃん

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